「Google Search Consoleの簡単な登録方法が知りたい!」
「DNSレコードの意味が分からなくても大丈夫?」
このような悩みを抱えてはいませんか?
ブログに必須のGoogle Search Consoleは、DNSレコードを設置する方法でブログ初心者の方でも簡単に登録することができますよ!
今回は、エックスサーバーでDNSレコードを設置する方法でGoogle Search Consoleの登録方法を画像を使って分かりやすく解説していきます。
こちらは2020年最新版となっています。
今後インターフェースが変わる可能性はあるかもしれませんが、基本的な作業は同じですので安心してくださいね。
Google Search Consolの登録は10分もあればできますので、ささっと登録していきましょう!
CONTENTS
Google Search Console登録手順
では、早速ですが、Google Search Consoleにアクセスします。
Google Search Consoleを登録するには「Googleアカウント」を取得していることが前提となりますので、まだGoogleアカウントを取得していない方は、アカウントを作りましょう。(無料)
プロパティ タイプの選択
「ドメイン」側にあなたのサイトのURLを入力します。
例)
happyaffiliatelife.com
『https//』やサイトURLの最後に付いている『/』は不要です。
※これらの表記が含まれていると、続行ボタンはクリックできません。
サイトURLを入力したら、「続行」ボタンをクリックします。
DNSレコードでのドメイン所有権の確認
上記画像は、「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」を求める画面です。
DNSレコードの意味がわからなくても大丈夫です!
エックスサーバーを利用している場合は、たった1分でDNSレコードでの所有権確認を完了させることができますので安心してくださいね。
それでは、エックスサーバーを使った場合のDNSレコードでの所有権確認方法を解説します。
エックスサーバーでDNSレコードを設定する方法
エックスサーバーにログインし、「サーバー管理」をクリックしてサーバーパネルに移動します。
ドメインの項目にある「DNSレコード設定」をクリックします。
すると、
DNSレコードを設定したいドメイン名が表示されます。
ドメイン選択画面で、サーチコンソールに登録するドメインを選び、「選択する」ボタンをクリックします。
- 「DNSレコード追加」を選択
- 設定対象ドメインを確認
- ホスト名:空欄のまま
- 種別:ドロップダウンメニューで『TXT』を選択
サーチコンソールの画面に戻り、
2.にあるTXTレコードをコピーし、上記エックスサーバーのDNSレコード追加画面にある、『内容』に貼り付けます。
入力内容に問題がなければ、画面右下にある「確認画面へ進む」をクリックすると、ドメインのDNSレコード設定の確認画面が表示されますので、「追加する」をクリックします。
すると、
DNSレコード追加の完了メッセージが上記画像のように表示されます。
以上で、DNSレコードの設定は完了です!
DNSレコードの設定が反映されるまで少し時間がかかる場合があります。
最後にすべきこと!Google Search Console
DNSレコードを設定した後、Google Search Consoleのページに戻りましょう!
画面右側にある「確認」をクリックします。
先ほどDNSレコードを設定した内容が反映されていれば、上記画像のような
所有権を証明しました。
が表示されるはずです。
エラー(証明できない)が表示された場合は、DNSレコード設定の反映にじかんがかかっている可能性があるので、5分から15分待ってみてください。
以上が、Google Search Consoleへの登録方法です。
スムーズにいけば10分ほどで完了しますので、まだ登録が完了していない方は、今のうちに対応しておきましょう!
2つ目以降のサイトをGoogle Search Consoleに追加する方法
ブログライフを続けていると、複数サイトを運営する日がやってくると思います。
Google Search Consoleは、ひとつのアカウントに複数のサイトを登録することができますので、サイト毎にGoogle Search Consoleのアカウントを開設する必要はありません。
Google Search Consoleにログインし、プロパティをクリックすると、Google Search Consoleに登録されている(未登録含む)ドメインがリストで表示されます。
1番下の項目に「+プロパティを追加」がありますので、ここをクリックしましょう!
あとは、先ほどお伝えした手順通りにあなたが登録したいサイトのURLを登録するだけです。
今後、複数ブログを運営する際に必要な情報となりますので、この機会に覚えておくとよいでしょう。