ブログの作り方

ブログ初心者向け!Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の基本機能を徹底解説

「Google Search Consoleってどう使うの?」

「Google Search Consoleの機能について知らないかも・・・」

あなたはこのような悩みを持ち続けていませんか?

Google Searh Consoleは、あなたのブログの今後を左右する非常に重要な要素を持っています。

Google Search Consoleの機能を活用しなければ、あなたのサイトのページがどのくらい表示されているのか、クリックされているのかなどのデータがないため、読まれるブログにするためのアクションが取れないでしょう。

そのため、読まれるブログを目指すのであれば「Google Search Console」の機能をしっかりと理解する必要があるのです。

Google Search Consoleの機能を使って、ユーザーのアクセス前の動向を確認すれば、「読まれるブログ」になるだけではなく、上位表示も可能になります。

この記事を読んで「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」に関する悩みが少しでも解消できたら嬉しいです。

Google Search Consoleで使える機能とは

グーグルサーチコンソール

Google Search Consoleは「無料で」多くの機能を使うことができます。

ここでは、その中でも頻繁に使う4つの機能を解説します!

  1. 検索パフォーマンス
  2. URL検査
  3. カバレッジ
  4. サイトマップ

検索パフォーマンス

グーグルサーチコンソール-検索パフォーマンス

上記は、サーチコンソール内の「検索パフォーマンス」の画像です。

こちらのデータから「検索流入ワード」、つまりユーザーがどのようなキーワードを使ってあなたのブログに辿り着いたのか、を知ることができます。

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR
  • 検索順位

「検索パフォーマンス」の機能では、上記4つの種類のデータを閲覧することができるため、今あなたが何をすべきか、を知ることができます。

現在は、16か月分までのトラフィックデータの詳しい情報を確認することが可能ですが、期間は「日付:過去3ヶ月間」をクリックすれば自由に変更することができます。

グーグルサーチコンソール

ちなみに、検索タイプの変更や、あなた独自の検索項目を新規で作成することも可能ですので、いろいろ触ってみるとよいでしょう。

グーグルサーチコンソール グーグルサーチコンソール

CTRとは、”Click Through Rate”の略で「クリック率」とも呼ばれています。(CTR=クリック回数÷ページの表示回数)

読者がどのブログをクリックするのか、こればかりはコントロールすることはできませんが、クリックするための判断材料を知ることで、読者が必要としている記事を書き続けることが可能になります。

よって、CTRが低いキーワードがあった場合は、CTRを高くするためのアクションを取らなければいけないことが分かります。

CTRとは、インターネット上の広告が「クリックされた回数」を表す指標

URL検査

URL検索

こちらは「URL検査」の画面の画像です。

URL検査

URL検査>調べたい記事のURLを入力>エンターキーをクリックすれば、URL検査が始まります。

URL検査

このように「URLがGoogleに登録されていません」と表示された場合は、手動でインデックス登録をリクエストする必要があります。

インデックス登録のリクエスト方法は、こちらの記事を参考にしてください。

URL検査の機能を使えば、クローラーにサイトをクロールしてもらえるように指示を出すことが可能になります。

一般的に、Googleのクローラーは、サイトのリンクなどから「自然と」サイトを引っ張ってきてくれます。

しかし、ブログが育っていないなどの理由がある場合、クローラはあなたのサイトの存在を知らないため、記事を引っ張ることができません(クロールできない)。

その結果として、その記事は存在するものの、検索結果にサイトが表示されない時があります。

このような場合は、Google Search Console機能の「URL検査」を利用して、Googleにあなたのブログの存在を伝えましょう。

そうすることで、Googleは適切にあなたのブログ記事をクロールしてくれるようになりますので安心してくださいね!

クロールとは、検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が個々のサイトを巡回し、サイトの情報を収集すること

カバレッジ(インデックス内)

カバレッジ

こちらは、インデックス内の「カバレッジ」画面の画像です。

カバレッジでは、あなたのブログサイトのインデックス状況を確認することが可能です。

インデックスに影響がある「エラー」が発生していた場合は、その詳細までしっかりと表示されます。

インデックス カバレッジ

注意が必要な問題がある場合の「警告」やインデックスに登録されていない記事「除外」の状況も、こちらのカバレッジで確認することができます。

修正後は、時間をおいてから再度インデックス内にある「カバレッジ」を確認すると安心ですね!

あなたのブログのインデックスの状況をしっかりと把握できていれば、本当は評価されるべきである記事のページが登録できていない!という悲しい事態に気づくことができ、適切に対応することができるようになります。

インデックスとは、目次や目次として登録されている状態のこと

サイトマップ(インデックス内)

サイトマップ グーグルサーチコンソール

こちらはインデックス内にある「サイトマップ」画面の画像です。

サイトマップを送信すると、Googleにあなたのブログの内容が分かりやすく伝わります。

サーチコンソールの機能で送信するサイトマップは、XMLサイトマップと呼ばれるもので、クローラビリティを向上させるものだと言われています。

サイトマップ送信だけがリストにまとめられて表示されます。

そのため、あなたがいつ最後にサイトマップを送信したのか、そして、最終読み込み日時に関する情報も確認することができます。

サイトマップ サーチコンソール

サイトマップ機能に関する記事はこちらで詳しく解説しています。

サイトマップとは、ホームページの中にあるページ構成を一目見て分かるようにした「目次」のような案内ページのこと

リンク

サイトリンク グーグルサーチコンソール

こちらは「リンク」画面の画像です。

リンクとは、あるページに記載された他のページの所在を示す情報「ハイパーリンク」の略です。

あなたのブログに貼られたリンク元(外部リンク・内部リンク・上位のリンク元サイトURL)の情報を確認することができます。

なぜ、リンク元の情報を知る必要があるのか?

その理由は、第三者が不正なリンクなどを貼った時、そのリンクの情報を元にGoogleからペナルティを受ける可能性があるからです。

楽しくブログ運営を続けるためにも、ひとつの情報として覚えておくとよいでしょう。

外部リンク(被リンク):外部のサイトページからあなたのサイトページへのリンク
内部リンク:同じドメインのサイト内に貼られたリンク

Google Search Consoleを最大限に活用して読み手の心を掴もう!

「Google Search Console機能を最大限に使いたい!」

「上位表示を可能にするブログを作りたい!」

などの目標を達成するには、Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の機能や使い方を正しく理解する必要があります。

特に今回紹介した5つの機能のデータを参考にしながら、あなたのブログを育てていくことが大切です。

グーグルサーチコンソールをあなたの味方につけて、これから始まるブログライフを楽しみましょう!

繰り返しになりますが、Google Search Consoleの機能で読者のアクセス前の動向を獲得することが、ブログのアクセスアップにつながることことも忘れないでくださいね。

1人でも多くの方の悩みを解決できる「読まれるブログ」を一緒に作りましょう!

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